ごあいさつ

"真剣に日本の将来のために、今までの固定観念にとらわれない形での勉強会を三期生有志で立ち上げました。

新しく令和の時代を迎えました。

平成の時代は、日本にとって言わば「停滞の時代」でした。バブル崩壊後、長く続くデフレ不況から脱却することができず、国民の格差は拡大し、所得は低下し続けました。世界各国は成長しているのに日本だけは成長から取り残されたのです。

平成の時代の大きな経済政策の柱は三本ありました。緊縮財政、構造改革、そしてグローバル化です。財政が厳しいという認識の下に消費税を象徴とする緊縮財政を実行(「無駄削減」「身を切る改革」「小さな政府」)、日本型経営をはじめ日本の従来の慣行が間違っているかのような思い込みで構造改革を進め(「規制緩和」「自由化」「民営化」「既得権打破」)、これからはグローバル化の時代だからと国境を取り払うグローバル化(「TPP」等)を推進してきました。

これらの政策は少なからず実行され成果を上げてきたのです。その結果はどうだったのか。

日本は経済成長を止めてしまい、国民は貧困化。格差は拡大し、国力は低下する一方になりました。かつての日本経済は世界経済の18%ものシェアがあったにもかかわらず、今では6%を切り、このままでは2%代に落ち込むことが予想されています。少子化も歯止めがかからず、地方は衰退し東京一極集中が進みました。

国民は将来の所得の増加の見通しを持つことも、年金をはじめ将来の不安を払拭することもできずにいます。我が国はいま、とても先進国とは言えない状態に陥りつつあるのです。

私たちは、この現状を厳しく認識し、平成の時代の政策を真摯に見直し、転換をはかる必要があると考えています。

そのために、きちんとした認識をお持ちの講師の方々をお迎えし、過去の政策を検証するとともに、経済成長を取り戻すことをはじめとした「日本の未来のための政策提言」を行うことを目的に、この勉強会を立ち上げました。

令和の時代は、平成の時代の轍を踏むことなく、大きく政策を転換して飛躍する時代にしなくてはなりません。

日本の未来のために真に必要なことは何か。私たちは、このことを真剣に追求し、発信し、国民の皆様に訴えて、信頼を得ていきたいと考えています。

どうか「日本の未来を考える勉強会」にご期待ください。

呼びかけ人代表 衆議院議員 安藤  裕
青山 周平
石川 昭政
中村 裕之